2010年10月06日
政経懇話会
昨日5日、政経懇話会・政経セミナー合同例会特別講演会に出席のため、県立美術館ホールに行って来ました。


これは、’08佐賀JC橋詰歴代理事長から、講演会の講師に勝間和代氏が来られるので、ブロック会長として招待するので是非聞きに来てほしいとお誘いを受けました。
開会前に、勝間氏にご挨拶ができるということで、楽屋の前まで通してもらいましたが、ソロモン流の撮影・取材中につき断念。
’96佐賀ブロック歴代会長中尾清一郎先輩(佐賀新聞社社長)より、主催者代表のご挨拶。


そして、いよいよ講演ですが、勝間和代さんはテレビでよく拝見しますが、頭脳明晰で経済に精通している“おばさま”で、男もたじろぐ気の強い方という印象でしたが、まさしくその通りで、途中、壇上で計算する時もパッと暗算したり、記憶力も抜群でした。(気が強そうというのは見た目で・・・失礼しました)


お題目は「デフレを止めて、日本を変えよう」ですが、ちょうど今、経済に関する本を読んでいて、たかじんのそこまで言って委員会に出演する辛坊治郎さんの本を読んでる最中で、経済に関する話に興味がありましたのでタイムリーでした。


話の内容は、この15年間、政治や日銀、経済に携わるものの怠慢で、日本経済は沈んだままになっていると嘆かれ、先進国のデフレはインフレよりも深刻な問題ということでした。(まぁ分かってはいるようで、説明はと言われると難しいです)
最後に質疑応答ですが、会場からの質問がまどろっこしいと話を遮って「これこれこうで、こういうことを言いたいんですよね」。これで何か文句ありますかと言わんばかりの威風堂々とした態度に圧倒されてしまいました。(議案に対する質問の返答に参考になります)


自分も日本の国と地方の借金を合わせたらの問いには、まちづくり委員長時代から常に答えられるようにしてますが、現在900兆円と言われております。当時より政府はグロスでしか発表せず、日本が他国の国債などを購入している分を差し引いたネットは半分程度で、日本は他国並みという話しがありました。これも辛坊さんの本で知っていました。(自慢
堤達彦財政局次長、読んだらすぐ返すね)
最後に、地方の商売の成功事例としてあげられた、三瀬の産地直売所“まっちゃん”の社長より、花束贈呈。

いつもの作業着と違い気付かなかったとか。
前日、3時間しか寝ていなく最前列でも寝てしまう恐怖感がありましたが、大変興味ある話で、最後まで飽きずに聞くことができました。
橋詰先輩(初めて先輩と呼ぶかなぁ~)お招きありがとうございました。


これは、’08佐賀JC橋詰歴代理事長から、講演会の講師に勝間和代氏が来られるので、ブロック会長として招待するので是非聞きに来てほしいとお誘いを受けました。
開会前に、勝間氏にご挨拶ができるということで、楽屋の前まで通してもらいましたが、ソロモン流の撮影・取材中につき断念。
’96佐賀ブロック歴代会長中尾清一郎先輩(佐賀新聞社社長)より、主催者代表のご挨拶。


そして、いよいよ講演ですが、勝間和代さんはテレビでよく拝見しますが、頭脳明晰で経済に精通している“おばさま”で、男もたじろぐ気の強い方という印象でしたが、まさしくその通りで、途中、壇上で計算する時もパッと暗算したり、記憶力も抜群でした。(気が強そうというのは見た目で・・・失礼しました)


お題目は「デフレを止めて、日本を変えよう」ですが、ちょうど今、経済に関する本を読んでいて、たかじんのそこまで言って委員会に出演する辛坊治郎さんの本を読んでる最中で、経済に関する話に興味がありましたのでタイムリーでした。


話の内容は、この15年間、政治や日銀、経済に携わるものの怠慢で、日本経済は沈んだままになっていると嘆かれ、先進国のデフレはインフレよりも深刻な問題ということでした。(まぁ分かってはいるようで、説明はと言われると難しいです)
最後に質疑応答ですが、会場からの質問がまどろっこしいと話を遮って「これこれこうで、こういうことを言いたいんですよね」。これで何か文句ありますかと言わんばかりの威風堂々とした態度に圧倒されてしまいました。(議案に対する質問の返答に参考になります)


自分も日本の国と地方の借金を合わせたらの問いには、まちづくり委員長時代から常に答えられるようにしてますが、現在900兆円と言われております。当時より政府はグロスでしか発表せず、日本が他国の国債などを購入している分を差し引いたネットは半分程度で、日本は他国並みという話しがありました。これも辛坊さんの本で知っていました。(自慢

最後に、地方の商売の成功事例としてあげられた、三瀬の産地直売所“まっちゃん”の社長より、花束贈呈。

いつもの作業着と違い気付かなかったとか。
前日、3時間しか寝ていなく最前列でも寝てしまう恐怖感がありましたが、大変興味ある話で、最後まで飽きずに聞くことができました。
橋詰先輩(初めて先輩と呼ぶかなぁ~)お招きありがとうございました。